展示会まであと1ヶ月、展示内容は「3Dプリンター出力サービス」なので、3Dプリンターの材料や綺麗さを見ていただきたいです。でも、展示する3Dプリンターのサンプルが・・・・無い。せっかくだから、見てもらって「おぉ〜!」と思うものを作りたいと思いボトルを作成することにしました。ボトル?と思うかもしれませんが、見ていただきたいポイントとしては、キャップとクチの接続部、アクリルの綺麗さ、ちょっとしたアイデアです。
容器のデザインを考える
ボトルのクチとキャップは、試作しているので大丈夫です。あとは容器のデザインを決めます。普段は気にしないけどペットボトルには、いろいろなデザインがあります。似せたデザインは作れるのですが、それでは面白くありません。そこで、形はシンプルにして2つに分かれる形状にすることにしました。精密さも表現できますからね。
3Dプリンターの積層の跡
ボトルの形状は、サポート材を大量に使います。どのように配置してもアンダー(上から見て隠れてしまう)部分があるからです。そして、曲面のため積層跡が目立ちます。これは方式が変わっても同じです。気になる人は気になる・・・・展示会用なので、かなり磨きます。手で触ると綺麗になったところはスベスベ、まだまだのところはガサガサしています。削りすぎてプラスチック特有の反り変形が・・・・なんとかしなくては!
展示会で3Dプリンターで出力したボトルをみてください
材料はアクリルの白色なので、写真を見てもわかりにくいかも?ぜひ、展示会で実物を見て欲しいです。
詳細は、弊社ホームページの「イベント情報」をみてください。
https://nakayamakigata.com/?p=1573
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