3DプリンターのFDM方式、聞いたことありますか?3Dプリンターには様々な方式で製品を作成します。購入を検討した方なら1度は聞いたことがあったり、見たことがあると思います。
で、FDM方式とは?
FDM方式とは、Fused Deposition Modelingの略で、日本語では「熱溶解積層法」と言われます。日本語でも難しいですね。でも、「熱で溶かして積層する方法」と考えると間違ってはいません。簡単に説明すると、フィラメントと言うプラスチックを270度くらいで溶かして、ケーキのホイップのように重ねることによって形状を作るのです。なんとかくわかりましたか?もっと簡単に説明すると、大きいボビン?のような形状に、色の付いたパスタみたいな物が巻いている3Dプリンターは、だいたいFDM方式です。
FDM方式の良いところ
何と言っても、実際のプラスチックを使って作成しているところです。粉やインクではなく、リアルな材料を使うところです。強度もあります。射出成型をする前の試作であれば、FDM方式がむいているでしょう!重さや質感などが同じなので、量産する時とほぼ同じです。形状にもよりますが、高さがある形状は得意としています。
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