Polyjet方式、インクジェット方式などとも言われています。日本製の工業用樹脂3Dプリンターにも、この方式がありますね。中身はちょっと違うようですが・・・。イメージは、コピー機です。コピー機は右、左、右・・・とウィーン〜ウィ〜ンと動きますが、3Dプリンターでは、テーブルが少しづつ下がってコピー機は動き続ける、と言った感じでしょうか?わかりにくいかな?
で、PolyJet方式とは
動きはコピー機なのですが、実際はインクを置く、ローラーでならす、UVで硬化するを繰り返します。ローラーでカットすると言う方もいます。インクと言っても材料なのですが液体です。例えば、0.016mmずつ厚みが作成されると、1mm作成するのに62.5回インクを出すことになります。綺麗に作成できますが、高さがあるものは時間がかかります。
PolyJet方式の良いところ
何と言っても、綺麗さです。綺麗さを求めるのであれば、PolyJet方式です。「材料は何にすれば良いの?」と質問された時は、最終的に綺麗さなのか?強度なのか?材質なのか?値段なのか?バランス良くなのか?・・・私のおススメを説明しています。あとは、製品には関係ないのですがサポート材がやわらかいのが良いですね。これは、PolyJet方式の3Dプリンターを持っていると感じます。
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