壊れた部品を3Dプリンターで作成する

3DプリンターのPPライク樹脂で作ったサンプル

3Dプリンターの出力サービスをしていると、「メーカーが対応していない部品を作ってほしい」「この部品だけ交換すれば、まだまだ動くのに・・・どうにかならなにの?」と問い合わせがあります。部品はあるのですが、図面もCADデータもありません。複雑な部品だと3Dスキャナーを使ってデータ化する必要もあります。新しい物を買うより、安く作れるのでしょうか?

 

3Dプリンターのイメージ

テレビの影響でしょうか?3Dプリンターを使えば、同じ製品を簡単に安く手に入ると思っている方が多いです。3Dプリンターはデータが無いと作れません。データは人が作ります。人が動けば費用がかかります。過去には、3Dプリンターで作成すると2,000円くらいの物で、データ化は50,000円くらいの物もありました。

 

3Dスキャナーで綺麗なデータ

3Dスキャナーを使うと、費用はかかりますが部品をデータ化できます。部品になると工業用の3Dスキャナーでデータ化しないと、綺麗な物は作成できません。汚いデータを3Dプリンターで出力すると、汚い製品が完成します。せっかく作るのですから、綺麗で正常動作する部品が欲しいですね。

 

壊れた部品のまとめ

修復する費用必要性で検討してください。見積りを見てびっくりする人、あきらめる人、お願いする人、自分でCADをダウンロードしてデータを作る人・・・さまざまです。経験的に、おもちゃ関連は新しい物を買った方が安いです。

 

ものづくりの相談・御見積りは、無料です。
ご興味のある方は、気軽にご連絡ください。

有限会社中山木型製作所 担当:上原   電話:0566-42-4838

上原 誠

2人の娘のパパです。 3Dプリンターを使った出力サービスで奮闘中。会社では、営業・製作・広報・人事・CAD/CAMなど、なんでも屋です。3Dプリンターの知識なら、ほかの人には負けません!気軽にお電話ください。 中山木型製作所(3Dプリンター) 0566-42-4838 TwitterとFaceBookはこちらへ 【Twitter】https://twitter.com/ainamaopapa 【FaceBook】https://www.facebook.com/ainamaopapa

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