どこに相談すれば良いの?壊れた部品を復元する方法

雀卓ブラケットの破損画像

昨日までは動いていたのに突然壊れてしまった製品、あなたはどうしますか?接着剤で修復できるかチャレンジしますか?

 

私なら、ネットでメーカーさんのサイトを検索し修理可能か確認します。修理可能でも、費用によっては新製品を購入した方が安い場合もあります。お財布と相談ですね(笑) では、もう修復ができない時はどうしましょう?

 

あきらめて、新しい物を購入しましょうか?愛着があるし、部品が手に入るのなら修理したい・・・でも、どこに問い合わせをすれば良いのでしょうか?ネットで良さそうなサイトを探してみましょう!どんなキーワードで検索すれば良いのでしょうか?「復元」「修復」「修理」「なおす」「部品」「製造」・・・・結構、苦労します。そんな人たちが「3Dプリンターで作成できるのでは?」と思われ、キーワードに「3Dプリンター」を追加すると、中山木型のホームページにたどり着きます。(最近、多いです)

 

どのように壊れた部品を復元するかと言うと

  1. 製品を3Dスキャナーを使ってデータ化
  2. 3Dプリンターで製品を作成したり、工作機で削って作成
  3. 必要あれば、塗装やメッキや印刷で仕上げる

の順番です。

この工程を、人が何時間もかけて作業します。小さいもにでも、大きい物でも作業する時間はかわりません。「小さい部品だから1,000円で・・・」なんて値段では作成できません。物によっては、同じ製品を購入できる金額になる場合があります。

 

では、どんな人が製品を復元しているのでしょうか?

  • 数十年前の製品で、どうしても部品を作成したい
  • 販売メーカーさんが倒産していて、部品の供給が無い
  • 海外の製品で、問い合わせができない

最終手段で作成している感じがありますね。ほとんど、同じ製品を複数作成します。1個だけ作成すると、どうしても1個の単価が高くなってしまうからです。

 

今では、強度が必要な製品はアルミやステンレスを削ることもあります。もう、ここまでくると3Dプリンター関係なしで復元屋さんですね。お困りでしたら、ご相談ください。

上原 誠

2人の娘のパパです。 3Dプリンターを使った出力サービスで奮闘中。会社では、営業・製作・広報・人事・CAD/CAMなど、なんでも屋です。3Dプリンターの知識なら、ほかの人には負けません!気軽にお電話ください。 中山木型製作所(3Dプリンター) 0566-42-4838 TwitterとFaceBookはこちらへ 【Twitter】https://twitter.com/ainamaopapa 【FaceBook】https://www.facebook.com/ainamaopapa

ものづくりの相談・御見積りは、無料です。
ご興味のある方は、気軽にご連絡ください。

有限会社中山木型製作所
担当:上原
電話:0566-42-4838

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