「試作って、何?」単純な質問ですが、あなたはどう答えますか?
シ・サ・ク・・・漢字では「ためして、つくる」と書きます。
英語では「Traial production」とか「Trial maunfacture」や、「prototype」と言われます。
プロトタイプ・・・・プロトタイプ〇〇ダムが思いつく人は年齢が近いかも?でも、プロトタイプの意味がわかりやすいですよね?(笑)
そのままですが、完成品の前や量産する前の製品ですね。いきなり本番の製品を作らない(作れるのが理想ですが)で、テスト版を作るのが一般的です。
例えば、プラスチックのカップを作成するとします。(説明用に、簡略化しています)
①カップを設計(デザインを含む)
②試作品を作成
③検査
カップから水が漏れないか?
何度使っても取っ手が取れないか?
カップに安全性があるか?
デザインは良いのか?
・・・などを確認します。
問題があれば①②にもどり試作品バージョン2を作成します。
そして③の検査・・・これを繰り返します。
問題無ければ
④完成
みなさんが普通に使っている製品は、試作を繰り返して作られているのです。
製品に限らず、料理などもです。
ですので、試作って大事なんです。
試作の手段として、3Dプリンターも使えます。
あなたのアイデアをカタチにしませんか?